特許
J-GLOBAL ID:201903021207238457

バニリンシンターゼ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛和 清司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-541015
特許番号:特許第6594205号
出願日: 2013年11月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 バニリン、バニリルアルコール、バニリングルコシドおよび/またはバニリルアルコールグルコシドを製造する方法であって、 a)微生物を提供すること、ここで前記微生物は、 i.フェルラ酸および/またはフェルラ酸グルコシドを生成することができ;および ii.バニリンシンターゼをコードする異種核酸を含み、ここで前記バニリンシンターゼは、フェルラ酸をバニリンに変換することができる酵素であり;および b)前記微生物を、前記微生物の増殖を支援する培養培地中で培養すること、 c)バニリン、バニリルアルコール、バニリルアルコールグルコシドおよび/またはバニリングルコシドを、微生物から、および/または培養培地から単離すること、 ここで、前記バニリンシンターゼが、 (A)配列番号1、配列番号21のバニリンシンターゼであるか、またはこれと少なくとも90%の配列同一性を共有するその機能的相同体である、または (B)切断型バニリンシンターゼであり、ここで切断型バニリンシンターゼが、 (I)配列番号1のaa22〜356を含むかこれからなるバニリンシンターゼ、 (II)配列番号1のaa62〜356を含むかこれからなるバニリンシンターゼ、 (III)配列番号1のaa138〜356を含むかこれからなるバニリンシンターゼ、 (IV)配列番号21のaa22〜359を含むかこれからなるバニリンシンターゼ、 (V)配列番号21のaa141〜359を含むかこれからなるバニリンシンターゼ、または (VI)(I)〜(V)のいずれかと少なくとも90%の配列同一性を共有する(I)から(V)のいずれかの機能的相同体である、 を含む、前記方法。
IPC (8件):
C12P 7/24 ( 200 6.01) ,  C12P 19/00 ( 200 6.01) ,  C12N 1/19 ( 200 6.01) ,  A01H 5/00 ( 201 8.01) ,  A23L 33/10 ( 201 6.01) ,  A23K 20/00 ( 201 6.01) ,  A23K 10/30 ( 201 6.01) ,  C12N 15/52 ( 200 6.01)
FI (8件):
C12P 7/24 ,  C12P 19/00 ZNA ,  C12N 1/19 ,  A01H 5/00 A ,  A23L 33/10 ,  A23K 20/00 ,  A23K 10/30 ,  C12N 15/52
引用特許:
審査官引用 (5件)
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