特許
J-GLOBAL ID:201903021464861742

渋滞予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 立花 顕治 ,  山下 未知子 ,  桝田 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-045920
公開番号(公開出願番号):特開2019-159831
出願日: 2018年03月13日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【課題】予測の検証を行うことで、予測精度を高めることができる、渋滞予測装置、渋滞予測方法、渋滞予測プログラム、及び予測装置を提供する。【解決手段】渋滞予測装置2は、センサ1で取得された検知データから道路情報を算出する道路情報算出部211と、道路情報算出部から出力された道路情報により、所定時間経過後の道路情報を予測する予測部212と、予測部で予測された道路情報が正しかったか否かを判定する判定部214と、この判定部で正しいと判定された道路情報を用いて学習器213を再学習するための再学習部215と、を備える。学習器は、第1時刻の通過台数情報と、第1時刻よりも未来の第2時刻の通過台数情報と、を含む学習データにより学習されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも一つの地区の道路において、道路の進行方向に沿って所定間隔をおいて配置される複数のセンサから時刻t及び時刻t+nにおいてそれぞれ取得されたデータを受け取り、前記各データに基いて車両の通過台数に関する前記時刻tにおける第1情報、及び前記時刻t+nにおける第2情報を算出する道路情報算出部と、 前記第1情報から、前記時刻t+nに予想される前記車両の通過台数に関連する予測情報を、算出するための学習を行った学習済みの第1学習器と、 時刻t+nにおいて、前記第2情報と、前記予測情報とを比較し、所定の基準に適合しているか否かを判定する判定部と、 前記判定部が、前記所定の基準に適合していると判定した場合には、所定の条件下で、前記第1情報と前記第2情報とを追加学習データとして、前記第1学習器を学習するための学習データに加えて、前記第1学習器の再学習を行う、再学習部と、 を備え、 前記第1学習器は、第1時刻の前記複数のセンサからのデータに基づく前記通過台数に関する情報と、前記第1時刻よりも未来の第2時刻の前記複数のセンサからのデータに基づく前記通過台数に関する情報と、を含む学習データにより学習されている、渋滞予測装置。
IPC (3件):
G08G 1/00 ,  G08G 1/01 ,  G06N 20/00
FI (3件):
G08G1/00 C ,  G08G1/01 E ,  G06N99/00 150
Fターム (8件):
5H181AA01 ,  5H181BB04 ,  5H181BB13 ,  5H181BB15 ,  5H181DD02 ,  5H181DD03 ,  5H181DD04 ,  5H181EE02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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