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J-GLOBAL ID:202002210340968885   整理番号:20A1537276

マクロライド耐性肺炎球菌におけるマクロライド放出のマクロライド誘導阻害機構は自己リシン放出の障害を含む【JST・京大機械翻訳】

Mechanism of Macrolide-Induced Inhibition of Pneumolysin Release Involves Impairment of Autolysin Release in Macrolide-ResistantStreptococcus pneumoniae
著者 (7件):
資料名:
巻: 62  号: 11  ページ: Null  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0802A  ISSN: 0066-4804  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ABSTRACTStrptococcus pneumoniaeは,市中肺炎の主因である。過去20年間にわたって,S.pneumoniae菌間のマクロライド耐性は着実に増加し,世界的に警報率に拡大している。しかし,地域感染肺炎の治療におけるマクロライドの使用は,原因肺炎球菌の抗生物質感受性に関係なく有効であることが報告されている。以前の研究は,マクロライドのサブMICsがマクロライド耐性S.pneumoniae(MRSP)による肺炎球菌孔形成毒素ニューモリジンの産生を阻害することを示唆したが,阻害効果の根底にある機構は完全には解明されていない。ここでは,細胞溶解とニューモリジンの放出を促進する肺炎球菌オートリシンの放出がアジスロマイシンとエリスロマイシンによる処理により阻害され,一方組換えオートリシンによる補充はMRSPからのニューモリジンの放出を回復させることを示した。さらに,マクロライドは,有意に,細胞内ニューモリジンレベルのわずかな減少によって,転写を下方制御した。これらの知見は,MRSPにおけるニューモリジンの阻害に関与する機構を示唆し,それは肺炎球菌疾患に対する治療の結果に対するマクロライドの有益性に対する付加的説明を提供するかもしれない。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  病原体に作用する抗生物質の臨床への応用  ,  呼吸器疾患の薬物療法  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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