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J-GLOBAL ID:202002211167745532   整理番号:20A2729655

Porphyromonas gingivalisと肝臓酵素レベルに対する血清IgG抗体価間の関係:佐渡島における横断的研究【JST・京大機械翻訳】

Association between serum IgG antibody titers against Porphyromonas gingivalis and liver enzyme levels: A cross-sectional study in Sado Island
著者 (16件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3098A  ISSN: 2405-8440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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以前の研究は,非アルコール性脂肪肝疾患,歯周炎および肥満の間の関連を報告している。歯周炎の主要な病原体であるPorphyromonas gingivalisに対する血清免疫グロブリンG(IgG)抗体価は歯周感染の確立された指標である。しかし,抗体価と肝臓酵素レベルの間の関係はまだ明らかにされていない。高齢者における研究は,肝機能に対する長期持続性細菌感染の効果を評価するために必要であった。本研究の目的は,P.gingivalisによる肝機能と感染との関係,および関連に及ぼす肥満の影響を調査することであった。2008年から2010年にかけて,日本の新潟県のサド総合病院を訪れた成人外来患者を対象に横断的研究を行った。最終参加者は,192人の男性と196人の女性(平均年齢68.1歳)を含んだ。多変量ロジスティック回帰分析を行い,血清IgG抗体価とアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST),アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)およびγ-グルタミントランスフェラーゼ(GGT)レベルの間の関係を評価した。女性では,P.gingivalisに対する血清IgG抗体価はALTの上昇と関連していたが,ASTまたはGGTとは関連せず,共変量(p=0.015)には依存しなかった。男性における抗体価と肝臓酵素の上昇との間に有意な関連は見られなかった。抗体価と肝臓酵素レベルの間の関係に対する肥満の影響は統計的に有意ではなかった。成人外来患者の横断的分析は,女性におけるP.gingivalis感染とALTレベルの間の関連を示唆した。この関連に対する肥満の影響は統計的に有意ではなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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歯と口腔の診断  ,  歯と口腔の疾患 

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