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J-GLOBAL ID:202002211811709137   整理番号:20A0537731

ナフトビスチールベース半導性重合体における性質,構造および光起電力性能に及ぼす非共有結合硫黄-フッ素相互作用位置の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of Noncovalent Sulfur-Fluorine Interaction Position on Properties, Structures, and Photovoltaic Performance in Naphthobisthiadiazole-Based Semiconducting Polymers
著者 (13件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: e1903278  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2778A  ISSN: 1614-6832  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高分子系太陽電池の性能向上には,半導体高分子のエネルギーと骨格秩序の制御が不可欠である。骨格に対する置換基としてのフッ素の使用は,チオフェン環の硫黄との非共有相互作用により,分子軌道エネルギー準位を効果的に深め,骨格を共平面化することが知られている。本研究では,太陽電池における最も高い性能の高分子の一つであるナフトビスチアジアゾール(NTz)-クアテルチオフェン共重合体系の新しいファミリーとして,ジフルオロナフトビスチアジアゾール(FNTZ)に基づいて新規半導体高分子を設計し合成した。エネルギーと骨格秩序に及ぼすフッ素化位置の影響を系統的に研究した。活性層の厚さに対する太陽電池充填因子の依存性はフッ素化位置に非常に敏感であることが分かった。さらに,高分子の構造的特徴が,ダイオード特性および二分子再結合と同様に,光起電力パラメータにどのように影響するかを,さらに研究し,議論した。さらに,ナフトビスチアジアゾールとクアテルチオフェン部分の両方にフッ素を有する重合体は,フラーレンと組み合わせた太陽電池において10.8%の非常に高い電力変換効率を示した。結果は半導体高分子の開発への新しい洞察を提供すると信じられる。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  太陽電池 

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