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J-GLOBAL ID:202002212692074932   整理番号:20A0700144

自律型交通信号システムにおける制御手法の開発

A Development of the Controlling Method for the Autonomous Signal System
著者 (4件):
資料名:
巻: 2020  号: ITS-80  ページ: Vol.2020-ITS-80,No.12,1-7 (WEB ONLY)  発行年: 2020年03月02日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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中央からの制御に依らずに自律的に信号を制御する「自律型交通信号システム」の導入により,信号機の設置コスト低減などが期待できる.本稿は,このシステムにおける信号制御手法を提案し,信号動作プログラムを開発する.提案手法では,車両をセンシングして,時々刻々と変化する交通を予測,安全性や円滑性が確保された信号の灯火パターンを自律的に求める.また,形状や車線数の違い,矢印灯器の有無といった多様な交差点に適用可能な拡張性を有する.開発したプログラムをシミュレータ上で実装し,信号の挙動を確かめた結果,信号は十分な性能をもち,提案手法が自律型交通信号システムの制御手法として有効であると明らかになった.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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交通管制・規制  ,  道路付属施設 
引用文献 (6件):
  • 一般社団法人 交通工学研究会:平面交差の計画と設計 基礎編 -計画・設計・交通信号制御の手引-,丸善出版株式会社 (2018).
  • 大口 敬:多車線交差点における信号制御技術,交通工学, vol. 44, no. 3, pp. 4-9 (2009).
  • 白畑 健・伊藤昌毅・新倉 聡・大口 敬:車両到着センサを想定した自律型信号制御ロジックの提案,第17回ITS シンポジウム 2019 (2019).
  • 唐克双:ムーブメント制御,交通工学, vol. 44, no. 3, p. 78 (2009).
  • 岩岡 浩一郎: 成熟社会を背景とした 交通信号制御の高度化に関する研究, 南山大学大学院 (2017).
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タイトルに関連する用語 (5件):
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