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J-GLOBAL ID:202002213039551571   整理番号:20A1342400

介護食品のテクスチャを改善するための擬似咀嚼音提示装置【JST・京大機械翻訳】

A pseudo-mastication sound presentation device to improve the texture of nursing care foods
著者 (3件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 389-397  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0291D  ISSN: 0022-4901  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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食品のテクスチャーは,同時聴覚感覚により影響される。介護食品のテクスチャを改善するために,咀嚼の筋肉からの筋電図(EMG)信号に基づく偽咀嚼音提示装置を開発した。EMGシグナルは,偽咀嚼音を有する治療レシピエントを速やかに提示することを可能にする。しかし,実際の咀嚼音はEMG信号よりも強度と持続時間で変化する。ここでは,著者らの装置を改善するために,2種類の食品タイプ(米クラッカーと日本のピックル)の咀嚼中のEMGシグナルと実際の咀嚼音の変化を検討した。咀嚼音の強度と持続時間は咀嚼ストロークの数が増加するにつれて減少することを見出した。さらに,咀嚼音の強度と持続時間,EMG信号の開始と咀嚼音の開始の間の潜時も食品タイプによって変化した。EMG信号では,強度だけが食品タイプによって変化した。著者らの知見に基づいて,著者らは,咀嚼ストロークと食品タイプの数に基づく擬似咀嚼音の強度と継続時間の制御を可能にするために,著者らの疑似咀嚼音提示装置を改良した。より自然の偽咀嚼音を再生することは,介護食品を摂取するケアレシピエントの動機を改善し,従って,栄養不良とフレイルを予防することができる。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食品の品質 
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