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J-GLOBAL ID:202002213073780063   整理番号:20A1517513

異なる送り速度でのAISI 1050のアップカットエンドミル加工における工具摩耗機構

Tool wear mechanism in up-cut end milling of AISI 1050 at different feed rates
著者 (6件):
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巻: 14  号:ページ: JAMDSM0042(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0027A  ISSN: 1881-3054  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,異なる送り速度でのAISI 1050のアップカットエンドミル加工における窒化チタン被覆炭化物インサートの工具摩耗機構を調べた。使用したエンドミルホルダーの直径は35mmであった。使用した切削インサートの端部丸みは約4μmであった。100-150m/minの切削速度において,送り速度を2.5μm/歯から150μm/歯まで変化させた。切削の軸方向深さは1.0mmに設定し,半径方向深さは5.13と17.5mmとした。乾燥条件では,実際同一切削長さでの逃げ面摩耗幅は送り速度と共に急速に増加し,10μm/歯で最大値に達した。送り速度を10μm/歯以下に設定すると,最小工具摩耗は最小の切削速度で生じた。続いて,摩耗幅は最大値の1/3まで劇的に低減した。この送り速度範囲では,より大きな摩耗幅はより低い切削速度で生じた。送り速度の更なる増加により摩耗幅は増加した。摩耗幅が増加し始める時点での送り速度は,高い切削速度において低くなった。同一切削数における切削の半径方向深さに対する工具摩耗の相違は,送り速度が10μm/歯より小さくなると増加した。送り速度が10μm/歯を超えると,相違は送り速度に伴い減少した。(翻訳著者抄録)
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