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J-GLOBAL ID:202002213864421766   整理番号:20A0879640

生体肝移植後の短期および長期生存に対するアルブミン-ビリルビンスコアの影響:後ろ向き研究【JST・京大機械翻訳】

Impact of Albumin-Bilirubin Score on Short- and Long-Term Survival After Living-Donor Liver Transplantation: A Retrospective Study
著者 (15件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 910-919  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0846B  ISSN: 0041-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ALBIスコアから層別化されたアルブミン-ビリルビン(ALBI)グレードは,肝細胞癌患者において予後的価値を有する可能性がある。生体肝移植患者におけるALBIスコア/グレードの予後能力を評価することを目的とした。2000年6月~2018年10月の間に神戸大学病院で生体肝移植を受けた81名の患者のデータを遡及的に収集した。予後因子としてのALBIスコア/グレードの有効性を評価し,末期肝疾患(MELD)スコアに対する確立されたモデルのそれと比較した。多変量解析により,レシピエント年齢(P=0.003),ドナー年齢(P=0.003),ALBIスコア≧-1.28(P=0.002),およびALBIグレードIII(P=0.004)が移植後生存と独立して関連していることを示した。高MELDスコアは単変量または多変量解析における移植後生存と関連しなかった。レシピエントおよびドナー年齢と比較して全体の生存率に有意差はなかったが,ALBIスコア/グレードは1年および5年生存率と有意に関連した(P=0.023,P=0.005)。albiスコアは,移植後移植片機能不全(P=0.031)と感染(P=0.020)の致命的合併症を特異的に検出した。albiスコア/グレードはMELDスコアより正確に患者生存を予測し,生体肝移植症例におけるMELDスコアと比較してより有用な予後因子であることを示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の外科療法  ,  消化器の疾患  ,  消化器の腫よう 

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