文献
J-GLOBAL ID:202002217569230303   整理番号:20A1495051

部分最小二乗と結合した短鎖脂肪酸プロファイルと赤外スペクトルを用いたフライ油の品質評価【JST・京大機械翻訳】

Quality assessment of frying oil using short-chain fatty acid profile and infrared spectrum coupled with partial least squares
著者 (8件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 2289-2299  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4581A  ISSN: 2193-4134  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
大豆油(SO),パーム油(PO),および菜種油(RO)の深層脂肪フライイング鶏胸肉(CBM)およびポテトチップ(PC)の悪化を,それらの短鎖脂肪酸(SCFAs)プロファイルならびに遊離脂肪酸(FFA)含量,カルボニル価(CV)および全極性化合物(TPC)含量に基づいて評価した。さらに,部分最小二乗と組み合わせた油のFourier変換赤外(FTIR)スペクトルを適用して,油中のFFA含量,CVおよびTPC含量を予測した。結果は,SCFAsの形成が3日間12時間/日の間不飽和脂肪酸の減少を伴うことを示した。SOによるフライイングPCでは,ヘプタン酸(C7:0)は,0.01から0.15g/kgまで連続的に増加し,オクタン酸(C8:0)は0.008から0.65g/kgに増加し,一方,リノール酸とリノレン酸の含有量は,それぞれ45.69-41.43から4.03-3.20%に減少した。ROによるフライCBMでは,C7:0,C8:0,およびノナン酸の含有量は,それぞれ,0.05~0.38,0.03~1.19,および0.11~0.17g/kgの範囲であり,一方,リノール酸とリノレン酸の含有量は,それぞれ22.15~18.89から7.83~6.21%に減少した。構築した線形回帰モデルにより予測された油中のFFA含量,CV,TPC含量は,それぞれ,0.21~2.61KOH g/kg,9.76~58.98meq/kg,8.02~36.91%の範囲であった。予測のルート平均標準誤差,検証セットに対する決定係数(R2),およびすべての検証分析に対する偏差に対する予測の比率は,それぞれ,0.2127-6.7364,0.8717-0.9608,および1.1548-4.2984の範囲であった。C8:0とCVまたはTPC含量の間のロジスティックに正の関係(R2=0.7982~0.9700)が,CBMとPCの両方のフライイングに使用されるフライ油で見られた。したがって,SCFAsとFTIR分析の両方の測定は,ディープファットフライイング中のフライ油の劣化を効率的にモニターするために使用できた。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食用油脂,マーガリン 

前のページに戻る