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J-GLOBAL ID:202002217638967995   整理番号:20A0380815

イエローフィンシーバー,Acanthopagrusラスにおける成長能力,抗酸化状態,消化酵素活性および皮膚粘膜免疫応答に及ぼす食餌タウリンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of dietary taurine on growth performance, antioxidant status, digestive enzymes activities and skin mucosal immune responses in yellowfin seabream, Acanthopagrus latus
著者 (7件):
資料名:
巻: 517  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0784A  ISSN: 0044-8486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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8週間の研究を行い,黄色鰭(Acanthopagrus latus)(0.6±0.0g)稚魚に対する飼料中の結晶性タウリン(Tau)の添加の影響を調べた。基礎飼料中の魚粉(FM)は部分的に(Ca.50%),植物蛋白質源(ダイズ及びコーングルテン粉)の混合物及び結晶性Tauの段階的レベルを含む。0(対照),2,4,8,12および16gkg(-1)を基礎飼料に含ませ,実験飼料を作成した。実験食のアミノ酸プロファイルを評価し,実験食で測定した全Tau含量(結晶TAU+FM由来Tau)は,それぞれ2.3(対照),3.5(2),5.5(4),9.6(8),12.5(12)及び16.5(16)g Tau kg(-1)であった。Tau補給飼料を給餌した魚は成長速度と飼料転換率に有意な正の直線的傾向を示した。ロイシンとリジンを含む必須アミノ酸は食餌のTauレベルの増加とともに徐々に増加し,正の線形傾向を示した。加えて,フィレにおけるTau含有量は,食餌のTauレベルに応答して,正の線形および二次傾向を有した。Tau補給飼料を給餌した魚は肝臓カタラーゼ活性に関して有意な正の直線的傾向を有し,一方,食餌性Tauレベルとグルタチオンペルオキシダーゼ活性の間には正の二次傾向が認められた。さらに,肝臓スーパーオキシドジスムターゼ活性およびグルタチオンレベルは,食餌性Tauレベルに応答して正の線形および二次傾向を示した。さらに,肝臓におけるMDAの濃度は食餌のTauレベルの増加とともに減少し,正の二次傾向を示した。トリプシンとアルカリ性ホスファターゼの活性は食餌のTau濃度の増加とともに増加し,明らかな二次傾向を示した。皮膚粘膜の総蛋白質とアルブミン濃度は,食事のTauレベルで正の二次傾向を示した。皮膚粘膜リゾチームおよび代替補体活性は,12.5g Tau kg(-1)までの食餌Tauレベルの増加により増加し,それらは正の二次傾向を示した。本研究の知見によると,A.latus fryにおける最適食餌Tau含量は,飼料転換率と食餌Tauレベルに対する比増殖速度をプロットすることにより,ブレークポイント回帰法により10.7gkg(-1)食餌と推定された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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魚類 

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