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J-GLOBAL ID：202002217832018722   整理番号：20A1128033

Ammonia:プロジェクト特異的バグパターンを誘導するためのアプローチ【JST・京大機械翻訳】

Ammonia: an approach for deriving project-specific bug patterns

著者 (4件)： Higo Yoshiki (Graduate School of Information Science and Technology, Osaka University, Suita, Osaka, Japan) ,  Hayashi Shinpei (School of Computing, Tokyo Institute of Technology, Meguro-ku, Tokyo, Japan) ,  Hata Hideaki (Graduate School of Science and Technology, Nara Institute of Science and Technology, Ikoma, Nara, Japan) ,  Nagappan Meiyappan (Cheriton School of Computer Science, University of Waterloo, Ontario, Canada)
資料名： Empirical Software Engineering  (Empirical Software Engineering)
巻： 25  号： 3  ページ： 1951-1979  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1036A  ISSN： 1382-3256  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バグを見つけて,固定することは,重要でコスト集中的保全作業であり,静的解析(SA)は,それを実行するために開発者を使用する方法のひとつであった。SAツールは,一般的に発生するバグパターンに対するソースコードを走査することにより,潜在的なバグについての開発者を警告し,ソフトウェアをリリースする前に警告(潜在的バグ)を固定するための開発者機会を与える。典型的には,SAツールは,ソフトウェアプロジェクト(例えば,ヌルポインタのような)に共通する一般的なバグパターンに対して走査し,プロジェクトの特定パターンに対するものではない。しかしながら,過去の研究はSAにおける厳しい制限問題としてのカスタマイズ可能性の欠如を指摘している。従って,本論文では,プロジェクトの開発履歴にわたる静的分析変化に基づくAmmoniaと呼ばれるアプローチを提案した。さらに,著者らのツールによって同定されたバグパターンは,ただ一つの開発者または一つの特定のコミットに関連せず,それらは全体としてプロジェクトを反映し,一般的なバグパターンを同定する他のSAツールからの警告を補完する。ここでは,著者らの実装したツールの応用と,4つのJavaプロジェクトに対するアプローチについて報告する:アリ,C,POI,およびウィケット。得られた結果は,著者らのツールがそれらの4つのプロジェクトを通して19のプロジェクト特定のバグパターンを検出することができることを示した。次に,手動解析を通して,これらの変化パターンの6つが実際のバグであり,それらのバグパターンに基づいて,引き込まれたプル要求を提出したことを決定した。結果として,プル要求の5つを併合した。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 警報 ,  保全 ,  ソフトウェア ,  *ソフトウェア障害 ,  動的解析 ,  カスタム化 ,  Java
準シソーラス用語： 静的解析 ,  ソースコード ,  パターンマイニング ,  ソフトウェアプロジェクト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： パターンマイニング ,  変化パターン ,  プロジェクト特有のバグパターン ,  Fix推奨

分類 (1件)： 計算機システム開発  (JD02010R)

タイトルに関連する用語 (3件)： プロジェクト ,  バグ ,  誘導