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J-GLOBAL ID:202002219287685524   整理番号:20A0531542

進行性皮膚扁平上皮癌患者の全身治療:使用状況の応答率と転帰【JST・京大機械翻訳】

Systemic treatment of patients with advanced cutaneous squamous cell carcinoma: response rates and outcomes of the regimes used
著者 (22件):
資料名:
巻: 127  ページ: 108-117  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0802C  ISSN: 0959-8049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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皮膚扁平上皮癌(cSCC)は,皮膚癌の2番目に多いタイプである。cSCC患者は転移を経験するが,進行性cSCC(acSCC)の予後は不良である。acSCCに対する全身療法に関するエビデンスは限られている。したがって,著者らは,acSCCに対する最も効果的な全身治療を決定することを目的とした。この後向き研究は日本の16施設を含んだ。著者らは,2006年1月1日と2015年12月31日の間に全身療法を受けたacSCC患者の患者と腫瘍の特徴と疾患経過を報告した。(1)白金対非白金群に対する全生存(OS)と無進行生存(PFS),(2)放射線+化学療法第一選択療法(RCT)対非RCT群,および(3)白金ベースRCT対非白金ベースRCT群を比較した。白金に基づく全身療法の使用は,PFSとOSにおける統計的に有意な改善と関連しなかったが,RCTと非RCT群の間に有意差があった(PFP:P<0.001,OS:P=0.003)。サブグループ分析において,RCTは,結節性SCC(NSCC)群におけるPFSとOSを有意に延長した。RCTおよび非RCT群に対して,OSの中央値はそれぞれ110および14か月であり,5年OS率はそれぞれ54%および21%であった。RCTは,NSCC患者においてOSを改善することができた。しかしながら,RCTの優位性の証拠を確立するために,さらなる多施設前向き研究が必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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