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J-GLOBAL ID:202002219292006248   整理番号:20A2537158

パルス光処理および動力学モデリングの間の混合果実飲料の品質特性に対する電圧および距離の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of voltage and distance on quality attributes of mixed fruit beverage during pulsed light treatment and kinetic modeling
著者 (2件):
資料名:
巻: 43  号: 11  ページ: e13517  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0938B  ISSN: 0145-8876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,混合果実飲料の品質に及ぼすパルス光(PL)処理パラメータの影響と,それに続く速度モデリングを検討した。試験した属性は,好気性中温菌(AM),酵母およびかび(YM)数,ポリフェノールオキシダーゼ(PPO)およびペルオキシダーゼ(POD)活性,色変化(ΔE*),褐変指数(ΔBI),抗酸化能(AOC)およびアスコルビン酸(AA)含量(1.8~2.4kV),パルス数(2~187)および距離(2.4~9.6cm)であった。Weibullモデルは,AMおよびYMのPL不活性化速度を記述し,n次速度モデルはPPO,PODおよびAAの不活化速度を推定した。PPO,PODおよびAA含有量の最大不活性化は,それぞれ41,51および36%であった。最も厳しいPL条件では,ΔE*は6.4であり,ΔBIはフェノール類の14%増加で5.6であった。二次速度モデルは,PPO,YMおよびAA相関電圧(V)およびランプ距離(x)に対する速度定数およびフルエンスベース速度(k/k_F)の比率を適切に予測した。飲料のPL誘起殺菌は,3分間17.42W/cm2のフルエンス率で可能である。PRACTICAL APPLICATIONS:食品材料を高強度パルス光(PL)に暴露することはシェルフライフ延長のための食品保存の非熱的方法である。PL処理(PLT)の可能性を,その微生物,酵素および栄養品質に関して,混合果実飲料に対して調査した。最適化したPLT条件を提案し,生物活性化合物の最小損失と共に微生物的に安全な果実飲料を得た。続いて,微生物および酵素不活性化およびビタミンの分解に関連した速度データは,処理時間,ランプ電圧および光源からの試料距離のようなプロセスパラメータの決定に役立つであろう。二次動力学モデルは,ビタミンの最少損失で微生物学的に安全な製品を得るために,同様の果実飲料に対する堅牢なPLプロセス条件の設計に役立つであろう。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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果実とその加工品 
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