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J-GLOBAL ID:202002219906916397   整理番号:20A0600394

羽田空港の容量制約撤廃による首都圏地方間旅客の利用者便益に関する分析

ANALYSIS ON THE USER BENEFIT BETWEEN TOKYO METROPOLITAN AREA AND LOCAL AREAS BY REMOVING CAPACITY CONSTRAINT AT HANEDA AIRPORT
著者 (3件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: I_861-I_870(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0202A  ISSN: 2185-6540  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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わが国最大の基幹空港である羽田空港は,発着回数を制限する容量制約が存在する.そのため,需要に応じた多頻度運航が行えているとは言い難い.仮に容量制約が撤廃され,本来提供される便数を運航できれば,旅客に大きな利用者便益が発生する可能性がある.そこで本研究では,羽田空港の容量制約撤廃を想定し,その際の運航便数を推計した上で,首都圏地方間旅客の利用者便益額を明らかにした.その結果,幹線や新幹線と競合するような路線で増便が見込まれることが分かった.また,総便益は幹線に関係する地域,1人当たり便益は首都圏から遠く,現状需要に合った便数が提供できていない地域で大きいことが分かった.さらに,容量制約が撤廃された場合,将来における全体の便益額は2015年よりも増大すること を示した.(著者抄録)
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分類 (1件):
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航空輸送・サービス一般 
引用文献 (32件):

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