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J-GLOBAL ID:202002220692942897   整理番号:20A1118333

インド,アッサムの森林由来のオレイン酸に富む樹木由来の油料種子

Oleic Acid Rich Tree-borne Oilseeds from Forests of Assam, India
著者 (6件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 105-114(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: G0238A  ISSN: 1345-8957  CODEN: JOSOAP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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北東インドは,亜熱帯気候条件ゆえに巨大で汎用性の植物油脂材料の宝庫である。オレイン酸とトコフェロールに富む高収率の樹木由来油料種子のスクリーニング,特性化及び栽培化は,工業的観点から非常に需要が高い。この地域において研究はほとんど実施されていないことから,著者らの研究において,既知および未知の植物の食用および非食用目的のために,ω脂肪酸に富む樹木由来の油料種子の新しい供給源を開拓した。油脂含量,トコフェロール組成および金属含有量に基づいて,あまり知られていない6種の樹木由来の油料種子を特性化した。Dysoxylum procerumにおいて,脂肪油を豊富(50%)に見出した。主な脂肪酸はオレイン酸であり,38.4~64%の範囲であった。Terminalia belliricaの油脂は高含量のトコフェロール(0.05%)を示した。全6種の脂肪油分における11の金属(Ca,Cu,Zn,Mg,Mn,Fe,Pb,Cd,As,Na,K)の間で,PbとCuは食品規格と比較して高濃度を示したが,すべての油分のFe値は許容濃度未満であった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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食用油脂,マーガリン  ,  植物の生化学 
物質索引 (1件):
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引用文献 (38件):
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