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J-GLOBAL ID:202002221591132201   整理番号:20A1356125

イネ推定メチルトランスフェラーゼ遺伝子OsPMT16はペクチン修飾を含むPistil発生に必要である【JST・京大機械翻訳】

Rice Putative Methyltransferase Gene OsPMT16 Is Required for Pistil Development Involving Pectin Modification
著者 (7件):
資料名:
巻: 11  ページ: 475  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ペクチン合成と修飾は植物発育にとって極めて重要であるが,その根底にある機構はまだ十分に理解されていない。さらに,ピスチルにおけるペクチンの機能に関する報告は限られている。ここでは,イネの推定ペクチンメチルトランスフェラーゼ(PMT)をコードするOsPMT16遺伝子の機能的特性化を報告する。イネ葉の細胞壁はペクチンが少なく,花器官におけるペクチンの化学分析は以前には行われていなかった。したがって,本研究では,イネの生殖組織におけるペクチンの量を調べた。生殖組織のうち,ピスチルは特にペクチンが豊富であった。したがって,ピスチルに焦点を当てた。OsPMT16発現を雌tilで確認し,生殖段階に及ぼすペクチンメチルエステル化調節の影響を,T-DNA挿入変異体の表現型を研究することによって研究した。ospmt16突然変異体は,有意に減少した受精率を示した。花が観測されるとき,組織形態形成は雌tilで異常であった。ピスチルのペクチン特異的モノクローナル抗体による免疫蛍光染色は,全ペクチンとエステル化ペクチンがospmt16変異体の間で減少することを明らかにした。これらの結果は,OsPMT16が生殖成長中の雌ずいの発生に有意に寄与することを示す。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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遺伝子発現  ,  酵素生理  ,  稲作 
引用文献 (48件):
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