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J-GLOBAL ID:202002221611850977   整理番号:20A0428600

効率的酸素発生性能に向けたパラジウムニッケルホスフィドの調整【JST・京大機械翻訳】

Tuning Palladium Nickel Phosphide toward Efficient Oxygen Evolution Performance
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 879-888  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5032A  ISSN: 2574-0962  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高効率で耐久性のある触媒は,水の電解,特に緩慢な酸素発生反応(OER)の速度論の解決のためにますます探求されている。ここでは,中空および緻密なナノ構造(PdNiP-HおよびPdNiP-D)としての単純な還元法により開発したパラジウム-ニッケル-リン系における三成分系リン化物は,Pdの速度論的欠点を克服し,優れたアルカリ性OER活性を与えることを示した。PdNiP-Hは,半電池条件において,対応する高密度粒子(PdNiP-D)(330mVおよび49mVdec-1)よりも長い安定性および市販ベンチマーク,RuO_2(360mVおよび67mVdec-1)を有することに加えて,著しく低い過電圧(300mV)およびTafel勾配(48mVdec-1)でOER活性を示した。実験と密度汎関数理論(DFT)計算を組み合わせて,これらの増強は,三成分系リン化物の表面特性と修飾電子環境および中空構造による増強電荷移動サイトに起因することを示した。DFT計算により,状態密度(DOS)を同定し,Pd格子の変化,dバンド中心のシフト,およびOERに有利なPdの電子特性におけるその後の修飾を確認した。ここで採用したリン酸化法は,持続可能で安定なエネルギー変換/貯蔵材料として三成分系リン化物の一連の形態を生成するための効率的な戦略を強調する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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二次電池  ,  電気化学反応 
タイトルに関連する用語 (1件):
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