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J-GLOBAL ID:202002222358723405   整理番号:20A1815738

栄養補助食品開発とバイオマス利用のためのミミズα-アミラーゼの特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of earthworm α-amylases for dietary supplement development and biomass utilization
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号: 27  ページ: 33458-33463  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4325A  ISSN: 0944-1344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ミミズは,セルラーゼやアミラーゼのような様々な糖化酵素を持つ有用な土壌分解動物である。また,ミミズは,脳梗塞のような血栓性疾患を予防するための解熱剤および薬剤として伝統的に使用されている。著者らは以前に,高圧技術を用いて,線維素溶解,セルラーゼおよびアミラーゼ活性を有する新規ミミズ栄養補助食品を開発した。しかし,バイオ産業におけるアミラーゼ活性に必要な最適温度とpHはまだ研究されていない。本研究では,63.8kDaおよび64.0kDaの単量体酵素であるEisenia fetida Waki,EfAMY1およびEfAMY2の2つのα-アミラーゼを精製し,それぞれ69.2および40.4単位/mgの比活性で精製した。最適pHは両酵素で5.5であり,最適温度はEfAMY1とEfAMY2でそれぞれ45°Cと35°Cであった。しかし,酵素は広いpH範囲(5~10)と高温(40°Cまで)で安定であった。これらのアミラーゼは,以前に報告されたものよりも高い比活性と耐寒性を示した。これらのデータは,機能的栄養補助食品としてE.fetida AMYsの開発を促進し,バイオマス利用を促進するのに役立つ。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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