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J-GLOBAL ID:202002222664549051   整理番号:20A1329220

早期乳癌患者における個別化分子バーコードNGSによるctDNAの検出とその臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Detection of ctDNA with Personalized Molecular Barcode NGS and Its Clinical Significance in Patients with Early Breast Cancer
著者 (12件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2898A  ISSN: 1936-5233  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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分子バーコード次世代配列決定(MB-NGS)を利用した循環腫瘍DNA(ctDNA)の検出を試み,PCRに基づく方法よりも高感度の多様な変異を検出するのに,より容易にカスタマイズできる。ステージIまたはII患者由来の乳房腫瘍における13の最も頻繁に変異した遺伝子からなる遺伝子パネルによる配列決定は,腫瘍の62%(62/100)の12の遺伝子において95の体細胞変異を明らかにした。次に,手術前の各々の患者(n=62)からの血漿DNAを,各体細胞変異にカスタマイズしたMB-NGSを介して分析し,患者の16.1%(10/62)におけるctDNAの検出を,大きな腫瘍サイズ(P=0.004),陽性リンパ節(P=0.009),高い組織学的悪性度(P<0.001),陰性ER(P=0.018),陰性PR(P=0.017),および陽性HER2(P=0.046)を含む生物学的攻撃表現型と有意に関連していた。さらに,遠位無病生存はctDNA(n=52)のない患者よりctDNA(n=10)患者で有意に悪かった(P<0.001)。著者らの結果は,各変異に個別化したMB-NGSが診断時に早期乳癌患者において高感度のctDNAを検出することができ,その予後を予測するための臨床的に有用な腫瘍マーカーとして役立つ可能性があることを示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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