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J-GLOBAL ID:202002223200516319   整理番号:20A2335919

赤キャベツにおけるポリアシル化アントシアニンの前駆体であるアントシアニントリグルコシドの生合成経路の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of the Biosynthetic Pathway for Anthocyanin Triglucoside, the Precursor of Polyacylated Anthocyanin, in Red Cabbage
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巻: 68  号: 36  ページ: 9750-9758  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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赤キャベツアントシアニンは,その安定でブリリアントな着色のために天然食品着色料として利用される。赤キャベツの主要なアントシアニンは,シアニジン(Cy)モノ-およびジ-アシルトリグルコシドである。しかし,このアントシアニンを生成する生合成経路は不明である。RNA-seqを用いて赤キャベツから4つのウリジン二リン酸-グルコース依存性グルコシルトランスフェラーゼ(UGT)cDNAを分離し同定した。UGTはCyアシルトリグルコシドの前駆体であるCyトリグルコシド(CytriG)合成に関与する。組換蛋白質を用いた酵素分析は,UGT78D5がCy3GTをコードすることを示唆し,UGT79B45はCy3-グルコシドGTをコードし,UGT75C2はCy3-ソホロシド(Cy3Sp)5GTをコードし,UGT79B44はフラボノール3-グルコシドGTをコードする。赤キャベツから調製した粗蛋白質を用いたアントシアニンGTアッセイは,CytriGが,Cy,Cy3G,Cy3SpおよびCytriGの次の順序で中間生成物から生産されることを示唆した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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植物の生化学  ,  野菜とその加工品  ,  酵素生理  ,  物質の代謝  ,  遺伝子発現 

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