文献
J-GLOBAL ID:202002223957944112   整理番号:20A2483512

アンモニア酸化細菌を捕捉する球状ゲルにおける酸素拡散係数と反応速度【JST・京大機械翻訳】

Oxygen diffusivity and reaction rate in spherical gel entrapping ammonia-oxidizing bacteria
著者 (3件):
資料名:
巻: 164  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ゲル中に固定化するバイオマスを廃水処理に適用し,固定化が反応器における高い細菌細胞密度をもたらし,沈降槽における容易な固液分離を容易にした。ここでは,アンモニア酸化細菌(AOB)を封入する球状ゲル中の酸素の拡散性,反応速度および濃度プロファイルを調べた。アルギン酸カルシウムゲルおよび2,2-ビス[4-(メタクリルオキシポリエトキシ)フェニル]プロパン(BPE)ゲルを,ミリメートルサイズの球状ゲルを調製するためのモデルとして使用した。空気とN_2ガスの代替流れ,酸素マイクロセンサを用いた球状ゲルの中心での酸素濃度の測定,およびFick拡散方程式を用いた分析を含む,球状ゲルの酸素移動制御を含む新しい方法を開発して,ゲル中の酸素拡散性を決定した。AOB-エントラップゲル中のAmmonia酸化も酸素マイクロセンサを用いてゲル中心での酸素濃度を測定することによって監視した。ゲル中の酸素濃度プロファイルを懸濁AOBセルに対して決定した酸素拡散率とMichaelis-Mentenモデルパラメータに基づいて推定した。AOB-エントラップゲルにおける速度論的律速段階を,有効性因子を用いて同定した。結果は,好気性菌捕捉ゲルの開発およびこれらのゲルを用いた廃水処理プロセスの設計に有用である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理 

前のページに戻る