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J-GLOBAL ID:202002224258450601   整理番号:20A2256367

高性能薄層クロマトグラフィー-蛍光検出によるエーロゾルホイップクリーム中のE471食品乳化剤からのモノ-及びジアシルグリセロールの定量【JST・京大機械翻訳】

Determination of mono- and diacylglycerols from E 471 food emulsifiers in aerosol whipping cream by high-performance thin-layer chromatography-fluorescence detection
著者 (5件):
資料名:
巻: 412  号: 27  ページ: 7441-7451  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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モノ-およびジアシルグリセロール(MAGおよびDAG)乳化剤(E471)は,例えば乳製品における種々の食品カテゴリーにおける技術機能特性を調節するために広く適用されている。蛍光検出(HPTLC-FLD)による高性能薄層クロマトグラフィーによるエアロゾルホイッピングクリーム中のMAGとDAGの定量法を,プリムリンによる誘導体化後に開発した。試料調製のために,エアロゾルウィッピングクリームをエタノールと混合し,次いで,tert-ブチルメチルエーテルによる水および液-液抽出を加えた。試料抽出物を,コレステロールとトリアシルグリセロールのような妨害マトリックスをE471食品添加物から首尾よく分離するとき,移動相としてn-ペンタン/n-ヘキサン/ジエチルエーテル(22.5:55,v/v/v)を有するシリカゲルLiChrospherプレート上でHPTLC-FLDによって分析した。定量のために,既知組成の乳化剤をキャリブレーション標準として使用し,蛍光MAGとDAGを366/>400nmで走査した。モノステアリンと1,2-ジステアリンの両方について,それぞれ,4と11mg/100gエアロゾルホイッピングクリームの検出と定量の限界が得られ,一般的に適用されている乳化剤量よりはるかに低いE471からMAGとDAGの信頼できる定量を可能にした。400mg E471/100gのモデルエアロゾルホイッピングクリームからの回収率を200~600mg E471/100g試料のキャリブレーション範囲で測定し,7%以下の相対標準偏差で86~105%の範囲であった。ドイツ市場からのエアロゾルホイッピングクリームでは,E471量は384~610mg/100gの範囲であった。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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脂質一般  ,  有機化合物の各種分析 
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