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J-GLOBAL ID:202002226699140002   整理番号:20A1884241

中性子検出器への応用のためのヘリウム-キセノン混合気体のシンチレーションとイオン化収率

Scintillation and ionization yields of helium-xenon gas mixture for application in neutron detectors
著者 (8件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 046001 (5pp)  発行年: 2020年04月 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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241Amアルファ粒子を有するグリッド電離箱を用いてヘリウム-キセノンガス混合物のシンチレーションとイオン化収率を測定し,中性子検出器に適用する混合物の可能性を研究した。1.0,0.657,および0.100MPaのガス圧において,混合ガスの種々の比率においてイオン化収率を得た。ヘリウム中のイオン化原子数に対する励起原子数の比率を用いて,収率データを十分に説明した。シンチレーション収率はキセノン分圧と共に増加し,全圧の10%で飽和し,一方,イオン化収率は全圧の1%で純ヘリウムの初期値の1.59倍まで増加し,その後1.8倍徐々に増加した。圧力の10%でキセノンを添加したヘリウムガスは,シンチレーションとイオン化の両方からの信号読出しを備えた中性子検出器の媒質として提案されたが,これはシンチレーション収率を純キセノンの1.1倍以上に増やし,イオン化収率を純ヘリウムの1.8倍以上に増加した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.
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その他の粒子光学 

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