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J-GLOBAL ID:202002227529781989   整理番号:20A0228462

ストレプトゾトシン誘発糖尿病ラットにおける脊髄尿道応答ニューロンの排尿反射と機能的損失の間の腰仙部表在性後角ニューロンの反応性【JST・京大機械翻訳】

Responsiveness of lumbosacral superficial dorsal horn neurons during the voiding reflex and functional loss of spinal urethral-responsive neurons in streptozotocin-induced diabetic rats
著者 (14件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 144-157  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2696A  ISSN: 0733-2467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:下部尿路(LUT)からの感覚情報は脊髄に伝達され,排尿と協調排尿を引き起こす。しかし,排尿反射時に脊髄後角ニューロンがどのように励起されるかは完全には理解されていない。本研究では,正常および糖尿病ラットの排尿周期中の膀胱内圧(IVP)と並行して表面後角(SDH)ニューロンの記録を可能にするin vivo技術を開発した。【方法】:腰仙部後角神経活動とIVPを,ウレタン麻酔したナイーブおよびストレプトゾトシン(STZ)誘発糖尿病ラットから記録した。食塩水をカニューレを通してぼうこうに連続的に潅流し排尿を誘導した。【結果】著者らは,排尿反射の間のそれらの反応性に基づいて,SDHニューロンを膀胱および尿道反応性ニューロンに分類した。Bladder反応性SDHニューロンは排尿開始時のIVPの急速な増加に応答した。対照的に,尿道反応性SDHニューロン発火はピークIVPで増加し,それらの発火は排尿期(高周波振動)中に持続した。尿道反応性SDHニューロンはカプサイシンにより感受性が高く,C求心性線維入力を受け,STZ糖尿病ラットではほとんど検出されなかった。STZ糖尿病ラットにおける末梢神経の神経突起伸長を促進することが報告されているシクロヘキセン長鎖脂肪族アルコール(TAC-302)の投与は,脊髄尿道反応の機能的損失を防止した。結論:膀胱と尿道からの感覚情報は異なるグループのSDHニューロンに別々に伝達される。無髄C求心性線維を介した脊髄尿道感覚情報の機能的損失は,糖尿病性膀胱機能不全に寄与する可能性がある。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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泌尿生殖器の基礎医学  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (12件):
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