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J-GLOBAL ID:202002227595305879   整理番号:20A0559691

茨城県常陸大宮市野上の中新統玉川層からのステゴロフォドン属(長鼻目)頭蓋化石およびスッポン科(カメ目)肩甲骨化石の発見とその意義

Newly Found Well-preserved Cranium of Stegolophodon pseudolatidens (Yabe, 1950) (Proboscidea, Stegodontidae) and Scapula of the Trionychidae (Testudines) from the Miocene Tamagawa Formation in Hitachi-Omiya City, Ibaraki Prefecture, and their Significance
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号: 21  ページ: 1-15,17-21 (WEB ONLY)  発行年: 2018年12月28日 
JST資料番号: U1870A  ISSN: 1343-8921  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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茨城県常陸大宮市野上に分布する下部中新統上部の玉川層の凝灰質砂岩から,保存状態が良好なStegolophodon pseudolatidens(長鼻目,ステゴドン科)の頭蓋化石が発見された.その頭蓋化石は,これまで知られている日本産ステゴロフォドン属の最も保存のよい標本である.クリーニング作業中にスッポン科(カメ目)の右肩甲骨も発見された.頭蓋化石の産状は,頭蓋右側面を上向きにした状態で,産出時に5つの臼歯と左右の切歯が確認された.化石含有層は甲殻類の巣穴生痕が密集した塊状生物擾乱砂岩であり,直上の暗灰色泥岩層中には植物葉片,材片化石が含まれる.こうした化石の産状と岩相から,頭蓋化石は,河口砂質潮汐低地の堆積環境において,河川の洪水流により運搬され,急速に砂質堆積物に埋没したことが示唆される.化石産出地周辺に分布する玉川層の相当層準からはフネガイ-ウミニナ干潟貝類群集や台島型植物化石群の産出が報告されていることから,Stegolophodon pseudolatidensが,亜熱帯の干潟に面した温暖な森林域に生息していたことが推測される.(著者抄録)
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