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J-GLOBAL ID:202002230912067717   整理番号:20A0973998

地域発症肺炎の治療における1G対2G毎日静脈内セフトリアキソン 日本の多施設登録からのデータの傾向スコア分析【JST・京大機械翻訳】

1g versus 2 g daily intravenous ceftriaxone in the treatment of community onset pneumonia - a propensity score analysis of data from a Japanese multicenter registry
著者 (9件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1-8  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7430A  ISSN: 1471-2334  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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市中肺炎(COP)は,市中肺炎の合併概念であり,健康関連肺炎の以前の分類である。セフトリアキソン(CRO)はCOPに対する治療選択の1つであるが,1日または2gのCROが毎日より良い有効性を有するかどうかは不明である。COP処理のための2gのCROと1gの有効性を比較した。1gCROは2gCRO以上の非劣性を示すと仮定した。本研究は,4つの日本の病院(成人肺炎研究グループ-日本:APSG-J)からのCOP患者の前向き登録データの分析であった。最初に1または2gのCROで単独で治療された被験者を含めた。傾向スコアは,年齢,性別,体重,既存の共存症,処方された薬物,誤吸引性肺炎の危険因子,バイタルサイン,検査室データ,および胸部X線からの所見を含む33の前処理変数から推定された。一次エンドポイントは治癒率で,非劣性分析は0.05のマージンで行われた。さらに,3つの感度解析を行った。CROのみが治療終了まで使用された群に限られたデータを用いて,患者の症例に限られたデータを用いて,ランダムな病院効果を調整した後の一次転帰を評価するために一般化線形混合効果ロジスティック回帰分析を実施した。APSG-J研究に登録された肺炎を有する成人被験者3817名のうち,290名および216名は,それぞれ,1または2gのCROのみで治療された。傾向スコアマッチングを用いて,各群の175人の被験者を抽出した。治癒率は,1および2gCRO群においてそれぞれ94.6および93.1%であった(リスク差1.5%;95%信頼区間-3.1から6.0;p=0.009)。感度解析の結果は一次結果と一致した。日本からの多施設コホートデータの傾向スコア適合分析は,1gの毎日のCROで治療されたCOP患者の治癒率が,2gの毎日のCROで治療された患者のそれより劣っていることを明らかにした。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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呼吸器疾患の薬物療法  ,  抗細菌薬の臨床への応用  ,  感染症・寄生虫症の治療 
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