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J-GLOBAL ID:202002231020007657   整理番号:20A0216535

参照電荷サイドチャネル攻撃に対する安全なADCのためのランダム中断ディザリングSAR技術【JST・京大機械翻訳】

A Random Interrupt Dithering SAR Technique for Secure ADC Against Reference-Charge Side-Channel Attack
著者 (5件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 14-18  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0347A  ISSN: 1549-7747  CODEN: ITCSFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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逐次近似レジスタ(SAR)アナログ-ディジタル変換器(ADC)における参照電荷フローに関するサイドチャネル攻撃(SCA)は,センサフロントエンドで得られるアナログ情報を開示する。1/4フルスケールの極端に大きいディザーを注入することにより,アナログ入力と参照電荷フローの間の相関をランダムに割り付ける。内部ディザ追跡コンパレータはレールからレールへの操作を保証し,変換精度におけるペナルティをもたらさない。コンパレータはディザリングのための物理的ランダムソースとして機能する。熱雑音によるコンパレータ準安定動作に基づく予測不可能なランダム性は,セキュリティレベルを強化する一方,コンパレータの共有利用は,関連するハードウェアオーバーヘッドを減少させる。提案した技術に対する付加的なシリコン面積ペナルティは,保護されていないADCコア領域のわずか7%である。0.18μm CMOSにおいて,10ビット1MS/sの安全なSAR ADCを製作した。測定結果は,提案した安全なADCが参照電荷SCAに対して4.6ビットから0.8ビットへの情報漏洩を抑制することを実証した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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信号理論  ,  図形・画像処理一般 

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