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J-GLOBAL ID：202002231383540108   整理番号：20A1840319

赤酵母発酵豆腐残渣からのカロチノイド生産プロセスの最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimization of the process for carotenoid production from bean curd residue fermented by Rhodotorula

著者 (7件)： Wang Ning (山西農業大学動物科技学院,太谷,030801) ,  Yang Jiye (山西省畜牧遺伝育種中心,太原,030027) ,  Chen Shuming (山西農業大学動物科技学院,太谷,030801) ,  Xin Jiaying (哈爾浜商業大学食品科学与工程重点実験室,哈爾浜,150076) ,  Song Jing (山西農業大学動物科技学院,太谷,030801) ,  Zhang Jianxin (山西農業大学動物科技学院,太谷,030801) ,  Wang Qianqian (山西農業大学動物科技学院,太谷,030801)
資料名： Nongye Gongcheng Xuebao  (Nongye Gongcheng Xuebao)
巻： 36  号： 9  ページ： 323-330  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2454A  ISSN： 1002-6819  CODEN： NGOXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 豆腐残渣は多種類の栄養成分を含むが、約50%の乾物は消化しにくいセルロースとヘミセルロースであり、直接飼料として使用され、給餌効果は理想的ではない。豆腐残渣の飼料用価値を高めるため、紅酵母発酵豆腐残渣のカロテノイド生産プロセスの最適化研究を行った。第一に,単一因子実験に基づく直交実験を実施して,最適化した豆腐残渣の酸加水分解のための還元糖の技術的パラメータは以下の通りであった。塩酸濃度1.0mol/L,固液比(g/mL)1:10、酸解温度100°C、酸解時間3.0h、この条件下で還元糖の収率は29.06%±0.07%に達した。次に,還元糖を還元する豆腐酸加水分解物を発酵し,酸化防止,生体免疫増強など多くの生物学的機能を持つカロチノイドを生産した。単一因子実験,Plackett-Burman試験回帰分析,Box-Behnken試験,および応答曲面法を用いて,最適発酵パラメータを得た。発酵培地のpH値6.0,液量80mL/(500mL),接種時間48時間,接種量11%(種子液濃度8.5×109CFU/mL),回転速度60r/min,発酵温度31°C,発酵時間128時間;この条件下で、カロチノイドの生産量は(2.65±0.02)mg/Lに達し、プロセス最適化前の生産量より67.7%高く、研究結果は安価な豆腐残渣を利用して、高付加価値のカロチノイド機能飼料の開発に参考を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  回帰分析 ,  セルロース ,  *カロチノイド ,  *酵母 ,  *発酵 ,  ヘミセルロース ,  *豆腐 ,  生産量 ,  還元糖 ,  *生産プロセス ,  応答曲面法 ,  pH【水素イオン指数】
準シソーラス用語： 固液比 ,  酸加水分解 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 農業廃棄物の利用  (FB07050I) ,  加溶媒分解  (CF02040X) ,  農業一般  (FB01010A)

タイトルに関連する用語 (8件)： 赤 ,  酵母 ,  発酵 ,  豆腐 ,  残渣 ,  カロチノイド ,  プロセス ,  最適化