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J-GLOBAL ID:202002231844500500   整理番号:20A0666146

高密度リポ蛋白質コレステロールと脳卒中サブタイプのリスク:Jichi医科大学コホート研究【JST・京大機械翻訳】

High-Density Lipoprotein Cholesterol and Risk of Stroke Subtypes: Jichi Medical School Cohort Study
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 27-34  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5136A  ISSN: 1010-5395  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL-C)濃度と入射脳卒中サブタイプの間の関係を調査することを目的とした。著者らは,12の日本のコミュニティにおける脳卒中の病歴なしで,18歳と90歳の年齢の間に11027人の参加者を登録した。Coxの回帰モデルを,HDL-C濃度に基づくカテゴリーに従って,従来の危険因子に対して調整した脳卒中サブタイプに対して使用した:1.04~1.55mmol/L,≧1.56mmol/L,および<1.03mmol/L(参照として)。10.7年の平均追跡調査の間,412の脳卒中イベントが発生した。しかし,HDL-Cは,脳梗塞およびくも膜下出血の発生率と有意に関連しなかった。高HDL-C濃度は女性における脳内出血の発生率の低下と関連していた(ハザード比=0.23;95%信頼区間=0.06~0.89)が,男性においてはそうではなかった(ハザード比=0.73;95%信頼区間=0.27~1.97)。したがって,高HDL-C濃度は,特に女性において脳内出血の発生に対して保護効果を有する可能性がある。Copyright 2020 APJPH Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  疫学  ,  循環系の臨床医学一般 

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