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J-GLOBAL ID:202002232209088006   整理番号:20A0190896

リツキシマブは硬い人の症候群において剛性ではなく「硬い眼」だけを改善する:免疫媒介治療に対する意味【JST・京大機械翻訳】

Rituximab improves not only back stiffness but also “stiff eyes” in stiff person syndrome: Implications for immune-mediated treatment
著者 (13件):
資料名:
巻: 408  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1131A  ISSN: 0022-510X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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硬い人の症候群(SPS)は,通常,体幹筋の剛性とエピソード的な痛みのある痙攣により特徴付けられるが,それは時々「硬い眼」と呼ばれる眼症状を呈することがある。遅いサッカード速度を有する「硬い眼」条件を呈するSPS患者におけるサッカード運動を記録し,サッカードパラメータに及ぼすリツキシマブを含む免疫療法の効果を評価した。遅いサッカードを有する42歳の男性SPS患者に対してビデオに基づく眼追跡システムを用いてサッカード眼記録を繰り返し行った。視覚誘導サッカード(VGS)の速度と開始潜時を各記録で測定した。VGS速度はサッカード振幅によって影響されるので,推定ピーク速度(Vmax)も,速度とサッカードの振幅の間の関係を考慮することによって計算した。平均VGS速度は,最低値と比較してリツキシマブ投与の2コース後に有意に改善した。臨床症状が悪化するにつれて推定Vmaxは低下したが,リツキシマブ投与後には増加した。筋肉剛性や歩行不安定性などの他の神経症状も治療後に改善した。リツキシマブ投与後,「硬い眼」患者における遅いサッカードが改善した。本研究は,サッカード眼記録が,眼症状を合併した場合,SPSの臨床状態を評価するのに有用であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患 

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