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J-GLOBAL ID:202002232656711183   整理番号:20A1354166

シナプス機能の特性化において生理的温度で調製した急性脳スライスの利点【JST・京大機械翻訳】

Advantages of Acute Brain Slices Prepared at Physiological Temperature in the Characterization of Synaptic Functions
著者 (7件):
資料名:
巻: 14  ページ: 63  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7064A  ISSN: 1662-5102  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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急性脳スライス調製は,脳におけるシナプス機能の特徴を研究するための強力な実験モデルである。脳組織は通常氷冷温度(CT)で切断され,スライシングを促進し,神経損傷を避けるために,CTへの曝露はシナプスの分子的および構造的変化を引き起こす。これらの問題に取り組むため,氷冷および生理的温度(PT)で調製したマウス急性小脳切片におけるシナプスの超微細構造および電気生理学的特徴を検討した。CTで調製したスライスでは,有意な脊椎損失と再構成,シナプス小胞再配列およびシナプス蛋白質の減少を見出し,その全てはPTで調製した切片では検出されなかった。これらの構造的知見と一致して,PTで調製したスライスはより高い放出確率を示した。さらに,PTでの準備は,CTでのものと比較して,運動学習後の長期鬱病(LTD)のより高い検出能をもたらすスライシング直後に電気生理学的記録を可能にする。これらの結果は,異なる生理学的条件におけるシナプス機能を研究するためのPTでのスライス調製の実質的な利点を示す。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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中枢神経系 
引用文献 (48件):
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