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J-GLOBAL ID:202002233173458620   整理番号:20A0421939

LHDにおける77,154および300GHz源による集団Thomson散乱【JST・京大機械翻訳】

Collective Thomson scattering with 77, 154, and 300 GHz sources in LHD
著者 (15件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: C01002  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5562A  ISSN: 1748-0221  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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集団Thomson散乱(CTS)は,核融合プラズマ中の高速イオンの局所的および直接的な燃料温度と速度分布を測定するための魅力的な診断の一つである。プラズマからの電子サイクロトロン放射(ECE)によるバックグラウンド放射に重畳した弱い散乱放射を検出するために,ミリ波またはサブミリ波のメガワット級光源が必要である。大型ヘリカル装置(LHD)において77GHzと154GHzの周波数をもつ電子サイクロトロン共鳴加熱(ECRH)システムに基づいて,CTS診断システムを開発し,LHDにおける数keVから約10keVまでのバルクイオン温度と180keV中性ビーム注入から生じる高速イオンを測定した。測定したCTSスペクトルとそれらの時間発展を静電散乱理論で解析した。CTSスペクトルから得られたバルクイオン温度は中性ビーム注入により増加し,加熱終端と共に減少した。シミュレートされた高速イオンの速度マップは,測定されたCTSスペクトルの尾部上のバンプが,共および対高速イオンによって引き起こされることを説明する。異方性速度分布関数のための新しい処方を提案した。154GHz帯に関しては,DとHプラズマに対するCTSスペクトルの広がりは同じ温度で合理的に区別され,そのイオン温度は電荷交換再結合分光法のそれに匹敵する。反応器関連診断として,300GHzジャイロトロンと対応する受信機システムをLHDに実装し,低バックグラウンドECEを有する高密度プラズマにアクセスした。LHD実験における77GHz,154GHzおよび300GHzのプローブ周波数によるCTS診断およびそれらのスペクトル解析の最近の進歩について述べた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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プラズマ診断  ,  核融合装置 
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