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J-GLOBAL ID:202002233209501085   整理番号:20A0698965

近接航空機監視システムの原理と航空機監視精度

The principle and surveillance accuracy of Local Area Surveillance System
著者 (2件):
資料名:
巻: 119  号: 405(SANE2019 84-96)(Web)  ページ: 27-32 (WEB ONLY)  発行年: 2020年01月23日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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二次監視レーダ(SSR)が配備されていない空港ではアプローチ時の航空機の監視を目視に頼っている.SSRの導入・運用に当たっては多大な費用がかかることから,著者らは代替手段として質問信号送信局と受動型二次監視レーダ(PSSR)を組み合わせる近接航空機監視システム(LASS)について研究している.LASSは近距離にある航空機監視に特化したコンパクトなシステムである.特徴としては,1)航空機位置計算に楕円測位法を用いる,2)送受信局にはアンテナ可動部分のない無指向性アンテナを使う,3)質問信号出力がSSRの1/10程度と小さい,4)送受信局の時刻同期をGPSから得る,5)SSRモードA/Cにのみ応答する航空機も監視できる,等が挙げられる.このためLASSは構築コストが小さく,航空機監視にかかる運用費用も廉価に抑えられるものと期待されている.本稿ではLASSの原理及び構成について解説し,またLASSを用いて行った航空機検出・測位基礎実験の結果について紹介する.(著者抄録)
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分類 (2件):
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レーダ  ,  飛しょう体用電子航法 
引用文献 (7件):
タイトルに関連する用語 (3件):
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