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J-GLOBAL ID：202002233406820634   整理番号：20A2356149

移動軌道の速度ベクトル変動の解析に基づく顔方位を用いた歩行者に知らせるロボットの評価

Evaluation of robots that signals a pedestrian using face orientation based on analysis of velocity vector fluctuation in moving trajectories

著者 (5件)： Yamashita Shohei (Graduate School of Information Sciences, Hiroshima City University, Hiroshima, Japan) ,  Kurihara Tomohiro (Graduate School of Information Sciences, Hiroshima City University, Hiroshima, Japan) ,  Ikeda Tetsushi (Graduate School of Information Sciences, Hiroshima City University, Hiroshima, Japan) ,  Shinozawa Kazuhiko (Department of Technology Education, Osaka Kyoiku University, Osaka, Japan) ,  Iwaki Satoshi (Graduate School of Information Sciences, Hiroshima City University, Hiroshima, Japan)
資料名： Advanced Robotics  (Advanced Robotics)
巻： 34  号： 20  ページ： 1309-1323  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0339A  ISSN： 0169-1864  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,著者らはロボット周囲の人々が快適に感じる移動ロボットの挙動に焦点を当てた。歩行者の主観的快適性は,通常,アンケートで評価されるが,しかし評価の高いコストは,さまざまな状況において評価するのを困難にする。歩行者の客観的測定に基づくロボット制御に向けて,本論文は,歩行者の軌道の客観的測定に基づく歩行の容易さを評価するための指標を提案した。指標を検証するために,著者らは(1)ロボットがその頭を上に動かすことによりその前の歩行者に気づかせて知らせ,次に(2)ロボットの頭を回すことにより将来の動きの方向を知らせる移動ロボットを導入した。次に,ロボットの挙動を主観的印象と客観的評価指数によって評価した。著者らは主観的印象と客観的評価指数間の関係を検討した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： ベクトル ,  顔 ,  *歩行者 ,  *方向 ,  ヒューマンインタフェイス ,  評価基準 ,  移動ロボット ,  *ロボット ,  制御 ,  指標 ,  評価
準シソーラス用語： ロボット制御 ,  客観的評価 ,  人間ロボット相互作用 ,  *速度ベクトル ,  評価法

著者キーワード (5件)： 人間-ロボット相互作用 ,  評価方法 ,  顔の配向 ,  予備発表 ,  歩行快適性

分類 (1件)： ロボットの運動・制御  (IC04012J)

タイトルに関連する用語 (8件)： 軌道 ,  速度ベクトル ,  解析 ,  顔 ,  方位 ,  歩行者 ,  ロボット ,  評価