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J-GLOBAL ID:202002234155444641   整理番号:20A2354008

GISの開発・製品適用の変遷に関する技術史 -その4-

History of Gas-insulated Switchgear in Japan on Transition of Technological Development and Practical Application -The Fourth Report-
著者 (2件):
資料名:
巻: 140  号:ページ: 407-416(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: S0808A  ISSN: 0385-4205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本論文は,日本におけるガス絶縁開閉装置(GIS)について,その技術開発と実用化の変遷の観点からの歴史(2000年代から現在)の4番目の報告である。最初に,1990年代から2010年代に特に注目した550kV GISの技術進歩を,550kVのmixed technology switchgear(MTS)の応用例を参照して要約した。550kV GISへのMTSの適用は,装置重量とSF6ガスを減らすことができた。高経年550kV開閉装置の最新のものへの改修の例も示した。次に,高経年GISの劣化現象とそれらの課題を,ガスケットと接触部(例えば,接触摩耗やグリース)に関して研究した。また,最新のMTSを用いた高経年GCBの置換例を,高経年GISのための寿命延長法の一つとして紹介した。最後に,半世紀にわたってGIS開発の変遷と実用化を四つの項目に分類することによってレビューした。SF6代替ガスの最近の動向とCIGREとIECにおける関連国際活動を紹介した。また,日本におけるGIS技術の特徴を,例えば設計,製造,試験技術,およびGIS仕様・規格の確立・更新方法に関して,海外GISのものと比較した。(翻訳著者抄録)
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開閉装置 
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