抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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世界ブドウ生産は全部で74,277,000トンであり,生産ブドウの70%はワイン製造に使用される。日本では,対照的に,生産ブドウの90%はそのまま食べられる。世界の国々の中で,日本は,生で食べられる最大数のブドウ品種を生産する。食べやすい品種への好みが近年上昇傾向にあり,皮ごと食べられる大粒で種なし品種が普及しつつある。本稿で,日本の最も人気のブドウ品種である,シャインマスカットとナガノパープル,ならびに,根強い人気の巨峰,ピオーネ,およびデラウェア品種の香りについて述べた。(翻訳著者抄録)