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J-GLOBAL ID:202002234590308135   整理番号:20A0014812

家族性パーキンソン病,進行性上位麻痺および前頭側頭型認知症の日本人患者におけるLRP10の変異分析【JST・京大機械翻訳】

Mutation analysis of LRP10 in Japanese patients with familial Parkinson’s disease, progressive supranuclear palsy, and frontotemporal dementia
著者 (11件):
資料名:
巻: 84  ページ: 235.e11-235.e16  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0356A  ISSN: 0197-4580  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低密度リポ蛋白質受容体関連蛋白質10(LRP10)をコードする遺伝子の突然変異は,家族性パーキンソン病の常染色体優性遺伝を有する患者(不均一系)において最近検出された。Parkinson病の患者,認知症を伴うパーキンソン病,および脳病理がタウ病理学とアミロイド-βプラークの共存に伴うα-シヌクレインの沈着を示したLewy小体を伴う認知症は,LRP10突然変異を示した。LRP10は小胞構造とトランス-Golgiネットワークに局在する;その変化はα-シヌクレイン凝集をもたらす。そこで,家族性パーキンソン病患者187名と非定型パーキンソニア疾患患者19名の間で,前頭側頭葉性認知症,進行性上核麻痺,および皮質基底症候群を含む,LRP10の遺伝的スクリーニングを行った。Parkinson病患者の間には,推定病原性変異体はなかった。著者らは,共分離研究なしに,前頭側頭部認知症を有する患者において,1つの稀な変異体,p.D198Nを検出した。全体として,著者らの知見は,LRP10変異体が著者らのコホートにおける疾患の原因ではないことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  神経の基礎医学 

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