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J-GLOBAL ID:202002235158610268   整理番号:20A2438731

チタン合金の酸化挙動

Oxidation Behavior of Titanium Alloys
著者 (6件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 320-327  発行年: 2020年10月28日 
JST資料番号: G0043A  ISSN: 1341-1713  CODEN: CHITF5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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Ti-1Nb,Ti-1Nb-1O,Ti-1V,Ti-1V-1O(重量%)の酸化挙動を750°Cで470h,等温酸化試験で調べた。結果から,Nbの添加が重量増加を劇的に減少させたのに対し,Vの添加はTiと比較して重量増加を増加させることがわかった。Oの影響は200時間後にTi-1V-1Oのみに現れ,その後酸化速度は低下した。酸化試験中に生成した酸化物は,試験したすべての合金でルチル-TiO2であった。酸化試験中の重量変化から酸化速度を分析した。放物線則,すなわちTiやOの拡散による酸化物層の成長は,Ti-Nb合金の酸化を制御した。一方,線形則,すなわち界面反応,Ti-V合金の酸化を制御した。酸素添加によりTiO2の安定性が改善し,Ti-1V-1Oでは,酸化速度が200時間後に低下した。(翻訳著者抄録)
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