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J-GLOBAL ID：202002235818114456   整理番号：20A0803155

酸化皮膜をともなう表面欠陥の熱間棒鋼圧延における変形挙動

Behavior of surface defects with oxide scale in hot bar rolling.

著者 (5件)： 山村俊文 (大阪大 大学院工学研究科) ,  松本良 (大阪大 大学院工学研究科) ,  宇都宮裕 (大阪大 大学院工学研究科) ,  林功輔 (日本製鉄 プロセス研) ,  日高康善 (日本製鉄 プロセス研)
資料名： 材料とプロセス(CD-ROM)  (Current Advances in Materials and Processes (CD-ROM))
巻： 33  号： 1  ページ： ROMBUNNO.PS-23  発行年： 2020年03月01日 
JST資料番号： X0994B  ISSN： 1882-8922  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・熱間鋼の欠陥は酸化被膜を伴い,その後の圧延の影響が不明なので,溶射で疑似スケールを充填した人工欠陥をもつ角棒のH-V熱間圧延で変形挙動を調査。
・SUS304の角棒の上面,側面に穴を人工欠陥として付け,低炭素鋼等線材3種を原料に用い,アーク溶射で穴を酸化物で充填し,電気炉で加熱後,熱間圧延。
・角棒のH-V式熱間2パス圧延を行い,スケールが残留する場合と剥離する場合とがあり,スケールの種類と人工欠陥の位置に依存。

シソーラス用語： *酸化膜 ,  *表面欠陥 ,  *熱間圧延 ,  棒鋼 ,  挙動 ,  アーク溶射 ,  スケール ,  オーステナイト系ステンレス鋼 ,  低炭素鋼 ,  棒材圧延
準シソーラス用語： SUS304 ,  グルーブレス圧延 ,  酸化皮膜 ,  人工欠陥 ,  変形挙動

分類 (1件)： 圧延技術  (WC06030Z)

引用文献 (1件)：

• 湯川伸樹ら: 鉄と鋼, 91(2005), 15

タイトルに関連する用語 (5件)： 酸化皮膜 ,  表面欠陥 ,  棒鋼 ,  圧延 ,  変形挙動