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J-GLOBAL ID:202002235836807978   整理番号:20A0452221

rg-I強化柑橘ペクチンのゲル化機構:カチオン及び酸誘導ゲル化におけるアラビノシド側鎖の役割【JST・京大機械翻訳】

Gelling mechanism of RG-I enriched citrus pectin: Role of arabinose side-chains in cation- and acid-induced gelation
著者 (7件):
資料名:
巻: 101  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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RG-I濃縮ペクチンは果実及び野菜含有製品に存在する。しかし,それは,ゲル化特性を改善し,より均一なペクチン品質を提供するために,市販のペクチン生産の間の高温酸処理によって除去される。最近,RG-I濃縮ペクチンの健康利益の認識は,食品産業,特に新しい健康なゲル化剤としての利用を再考する技術者を引き起こした。豊富なアラビナン側鎖を有するユニークなRG-I濃縮ペクチンを,逐次温和酸性及びアルカリ処理により柑橘膜から抽出した。次いで,アラビノースを酵素処理により除去し,ゲル化に及ぼすアラビノース側鎖の影響を調べた。カチオンまたは酸を用いて調製したRG-I濃縮ペクチンゲルの特性は,その高度に分岐した構造の結果として,低および高メトキシペクチンの両方に必要な条件下でゲルを形成できることを示した。c誘起ゲル化において,HG領域は二価カチオンを有する卵-ボックス結合ゾーンを形成し,RG-I領域の側鎖はもつれを通してネットワーク構造を安定化した。酸誘導ゲル化において,低pHはHG領域内の水素結合と疎水性相互作用の形成を促進し,側鎖はより堅固な立体配座を形成し,最終的にペクチン鎖間のより強い相互作用を可能にした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
澱粉以外の多糖類  ,  食品の品質 

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