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J-GLOBAL ID:202002236422771119   整理番号:20A2233182

17Tでの核磁気共鳴(NMR)による偏極水素-重水素化物(HD)ターゲットの水素分極のビルドアップのモニタリング【JST・京大機械翻訳】

Monitoring the build-up of hydrogen polarization for polarized hydrogen-deuteride (HD) targets with nuclear magnetic resonance (NMR) at 17 T
著者 (8件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 095104-095104-8  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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SPring-8/LEPSの光生成実験のための凍結スピン偏極水素-重水素化(HD)ターゲットについて報告した。少量のオルト-H_2(約0.1%)と非常に少量のパラ-D_2(~0.01%)を有する純HDガスを液化し,液体ヘリウムによって固化した。製造した固体HDの温度は希釈冷凍機で約30mKに減少した。磁場(17T)をHDに適用し,静的方法で分極を成長させた。3箇月間,高磁場強度の存在下,低温でのHDの時効後,分極凍結が起った。ほとんど全てのオルト-H_2分子はパラ-H_2分子に変換した。ほとんどの残留パラ-D_2分子はオルト-D_2分子に変換した。パラ-H_2とオルト-D_2分子はHDと弱いスピン相互作用を示した。オルト-H_2とパラ-D_2の濃度がエージングプロセスの開始時に適切に低下した場合,時効時間は短縮できた。1Hと2H核の緩和時間(T_1)を,726MHzと111MHzのそれぞれの周波数で2つの周波数掃引で測定する新しい核磁気共鳴(NMR)システムを開発し,17Tで600mKから30mKまでの温度低下での偏光ビルドアップの監視に成功した。周波数掃引による自動NMR測定は,手動同調回路の使用を省略し,渦電流熱による磁場掃引を除去することができた。この技術は,オルト-H_2の濃度を最適化し,短縮した熟成時間内でHDターゲットを効率的に分極することを可能にする。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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NMR一般 

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