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J-GLOBAL ID：202002236463902052   整理番号：20A0589204

体積ホログラムと空間光変調器を用いたROADM用モード選択スイッチ【JST・京大機械翻訳】

Mode-selective switch for ROADM using volume holograms and spatial light modulator

著者 (10件)： Hayashi Hotaka (Hokkaido Univ. (Japan)) ,  Okamoto Atsushi (Hokkaido Univ. (Japan)) ,  Maeda Tomohiro (Hokkaido Univ. (Japan)) ,  Shiba Taijun (Hokkaido Univ. (Japan)) ,  Ogawa Kazuhisa (Hokkaido Univ. (Japan)) ,  Tomita Akihisa (Hokkaido Univ. (Japan)) ,  Takahata Taketoshi (Optoquest Co., Ltd. (Japan)) ,  Shinada Satoshi (National Institute of Information and Communications Technology (Japan)) ,  Goto Yuta (National Institute of Information and Communications Technology (Japan)) ,  Wada Naoya (National Institute of Information and Communications Technology (Japan))
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 11309  ページ： 1130908-7  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,体積ホログラムを用いたモード選択スイッチ(MSS)を提案した。MSSは,信号に含まれる各空間モード成分に対して,モード分割多重化(MDM)信号を異なる出力ポートに分布させるデバイスである。MSSを用いて,再構成可能な光アド/ドロップマルチプレクサ(ROADM)の機能を実行することができて,それは次世代MDMネットワークにおける任意の位置において任意の空間モード信号を操作することができた。提案したMSSにおいて,入射信号を入力側の体積ホログラムにより空間モード成分に分離した。独立して回折することにより,各モードに対して信号目標を選択する。空間モード成分は,空間光変調器(SLM)を用いて出力側の体積ホログラムの平坦性の方向に分離される。出力側の体積ホログラムにおいて,多重空間モード成分を再結合し,MDM信号として再び放出した。この方法は,一つの体積ホログラムが多重モードを多重化または多重化できるという利点があり,モードの数の増加と多重化されるポートに容易に対処することを可能にする。実験において,3モードの光信号光を入力側の体積ホログラムにより各空間モードに対して分離し,出力側の二つのポートのどちらかへのスイッチングをSLMを用いて各モードに対して成功裏に実行した。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 平坦性 ,  光信号 ,  ポート ,  多重装置 ,  多モード ,  *体積ホログラム ,  多重化 ,  ネットワーク ,  *モード選択 ,  *空間光変調素子 ,  再結合
準シソーラス用語： 光アドドロップ ,  再構成可能性 ,  モード分割多重 ,  *ROADM , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 体積ホログラム ,  空間光変調器 ,  ROADM ,  モード選択