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J-GLOBAL ID:202002236478550431   整理番号:20A1001537

触媒としてイオン液体と共有結合した多孔性ポリスルホンミクロスフェアの作製とイヌリンの触媒加水分解動力学【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of porous polysulfone microsphere covalently grafted with ionic liquid as catalyst and its catalytic hydrolysis kinetics of inulin
著者 (7件):
資料名:
巻: 217  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0254A  ISSN: 0009-2509  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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イオン性液体(IL),PSF-ILを負荷したポリスルホン(PSF)材料を,化学結合によりPSF上にイミダゾリル酸ILをグラフト化することにより調製した。多孔性PSF-ILミクロスフェア触媒を,バイオマスイヌリン加水分解を触媒するために,非溶媒誘起相分離(NIPS)法により調製した。PSFのクロロメチル化度,加水分解温度,触媒用量,PSF-ILミクロスフェア形態,NIPSの凝固浴およびイヌリン濃度が加水分解性能に及ぼす影響をそれぞれ研究した。この最適反応条件下で,イヌリンの還元糖への95.65%変換を達成した。結果は,PSF-ILミクロスフェアの触媒イヌリン加水分解性能が,IL固定化後のミクロスフェアの表面および内部細孔壁上の活性部位の高密度空間分布のために魅力的であることを示唆した。加水分解速度も調べた。PSF-ILミクロスフェアにより触媒されたイヌリン加水分解の速度論モデルを用いて,広範囲の実験条件における加水分解を予測した。さらに,安定性試験は,PSF-ILミクロスフェア触媒が加水分解物から効果的に分離され,回収され,良好な再生能力を有することを示した。PSF-ILミクロスフェアの形態は,粉末ポリマ材料のような粉砕現象を避けて,触媒加水分解の8回の試験後に無傷のままであった。より重要なことに,PSF-ILミクロスフェアは,生態学的環境へのILsの潜在的な害を効果的に避けることができ,潜在的なグリーン触媒である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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触媒操作  ,  反応工学,反応速度論 

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