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J-GLOBAL ID：202002238106632302   整理番号：20A2034482

2つのスーダンのモロコシベースの発酵食品における細菌および菌類群集のピロシークエンシング精査【JST・京大機械翻訳】

Pyrosequencing scrutiny of bacterial and fungal communities in two Sudanese sorghum-based fermented foods

著者 (4件)： Eltayeb Mohamed Mutasim (Arid Land Research Center, Tottori University, Tottori, Japan) ,  Eltayeb Mohamed Mutasim (Department of Food Science and Technology, Faculty of Agriculture, University of Khartoum, Khartoum North, Sudan) ,  Eltigani Sara Ahmed (The United Graduate School of Agricultural Sciences, Tottori University, Tottori, Japan) ,  Taniguchi Takeshi (Arid Land Research Center, Tottori University, Tottori, Japan)
資料名： Annals of Microbiology  (Annals of Microbiology)
巻： 70  号： 1  ページ： 53  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4038A  ISSN： 1869-2044  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:いくつかの発酵食品はアフリカのモロコシ粉から,特に主要な作物である乾燥地地域で生産される。品質と官能特性を改善するために,これらの食品における微生物群を探索することが重要である。本研究では,スーダン(kisraおよびhulumur)における2つの一般的なモロコシベース発酵食品の細菌および真菌群集を,次世代シークエンシングの培養非依存法を用いて初めて分析した。【方法】:kisraおよびhulumur生産のための発酵生地を伝統的方法に従って調製し,次に,細菌および真菌群落をハイスループット配列決定を使用して調査した。【結果】FirmicutesおよびProteobacteria門は,両方の発酵生地において優勢な細菌であった。属レベルでは,細菌群集は乳酸菌,主にLactobacillusとPediococcusによって支配され,それぞれkisraとhumulurの細菌集団の95.7%と72%を占めた。次に,酢酸菌(GluconobacterとAcetobacter)は,ハクターで優位であった。真菌群集は発酵生地間でより不均一であった。Zygomycota(85.5%)は,キクラ発酵生地の主要門を構成し,一方,Ascomycota(99.5%)は,ハクラムで優勢であった。主要な真菌属,Rhizopus,Alternaria,Penicillium,Gibberella,LasiodiplodiaおよびAspergillusは,発酵生地間で非常に変化した。【結語】:kisraとhulumur微生物群集構造の探索は,微生物群を操作するためにそれらの微生物叢に関する知識を拡大して,種々の微生物処方を用いてそれらの品質と官能特性を改善する。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 微生物 ,  *細菌 ,  *発酵 ,  *発酵食品 ,  真菌類 ,  乳酸菌 ,  酢酸菌属 ,  乳酸桿菌属 ,  Aspergillus ,  Pediococcus ,  ミクロフローラ ,  *モロコシ
準シソーラス用語： プロテオバクテリア ,  *ピロシークエンス法 ,  官能特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 微生物コミュニティ ,  モロコシ発酵生地 ,  キスラ ,  Hulumur ,  ピロシークエンシング

分類 (1件)： 微生物の生態  (EG03040J)

タイトルに関連する用語 (7件)： スーダン ,  モロコシ ,  発酵食品 ,  細菌 ,  菌類 ,  群集 ,  ピロシークエンシング