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J-GLOBAL ID:202002238135610790   整理番号:20A2127189

新鮮なソフトチーズにおけるListeria monocytogenesの増殖を制御するためのグレープフルーツ種子抽出物による乳酸菌と包装の利用【JST・京大機械翻訳】

Using lactic acid bacteria and packaging with grapefruit seed extract for controlling Listeria monocytogenes growth in fresh soft cheese
著者 (6件):
資料名:
巻: 103  号: 10  ページ: 8761-8770  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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種々のチーズ製品は,高い消費と長い冷蔵貯蔵のため,世界中のリステリア症の発生に関与する。本研究の目的は,ソフトチーズにおけるリステリア菌の増殖を制御するために,乳酸菌およびグレープフルーツ種子抽出物(GSE)を用いた包装の有効性を決定することであった。キムチから分離したLeuconostoc mesenteroidesおよびLactobacillus curvatusをスターターカルチャーとして用いて,L.monocytogenesのカクテル株を接種したソフトチーズを作製した。ソフトチーズは,低密度ポリエチレン,生分解性ポリブチレンアジペート-co-テレフタル酸(PBAT),GSEを有する低密度ポリエチレン,またはGSEを有するPBATで充填され,10°Cおよび15°Cで貯蔵された。Leuconostoc mesenteroides(LcM)はLb.curvatusよりL.monocytogenesの増殖を阻害した。GSEフィルムによるPBATはリステリア菌の増殖に対して最良の制御を示した。GSEによるLcMとPBATの両者をソフトチーズに適用した場合,リステリア菌の増殖は,GSE単独によるLcMまたはPBATの使用よりも有意に阻害された。すべての試験グループにおいて,無脂肪ベースにおける水分活性,pH,および水分は減少し,滴定酸度は対照群と比較して増加した。これらの結果は,GSE包装フィルムを有するキムチとPBATから分離したLcMが,小売市場でのソフトチーズにおけるリステリア菌のリスクを低下させるハードル技術として使用できることを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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チーズ 

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