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J-GLOBAL ID:202002238477667959   整理番号:20A0594509

ロボットCTガイドによる面外針挿入: ファントムにおける手動挿入による角度精度の比較と動物における距離精度の測定【JST・京大機械翻訳】

Robotic CT-guided out-of-plane needle insertion: comparison of angle accuracy with manual insertion in phantom and measurement of distance accuracy in animals
著者 (15件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1342-1349  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4351A  ISSN: 0938-7994  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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【目的】ファントムおよび動物実験におけるロボットCTガイド下面外針挿入の精度を評価する。方法:著者らの施設で開発したロボットシステム(Zerobot)を針挿入に使用した。ファントム実験において,XYおよびYZ面における様々な角度でのファントムへの12のロボット針挿入を行い,同じ挿入を手動で行い,スマートフォン応用(SmartPuncture)により誘導した。角度誤差を,Studentのt検定を用いて,ロボットとスマートフォン誘導手動挿入の間で比較した。動物実験において,ブタの腎臓と股関節筋肉に置かれた直径1.0mmの標的に対する6つのロボット面外針挿入を,挿入中の再構成CT画像に基づく針配向の調整有りと無しで行った。距離精度は,針先端と目標中心の間の距離として計算した。結果:ファントム実験において,ロボットの平均角度誤差,自由手手動およびスマートフォン誘導手動挿入は,XY平面ではそれぞれ0.4°,7.0°および3.7°であり,YZ平面ではそれぞれ0.6°,6.3°および0.6°であった。XY平面におけるロボット挿入はスマートフォン誘導挿入よりも有意に正確であった(p<0.001)。動物実験において,針方向の調整の有無によるロボット挿入の全体の平均距離精度は,それぞれ2.5mmと5.0mmであった。結論:ロボットCTガイド下面外針挿入は,ファントムにおけるスマートフォンガイド手動挿入より正確であり,特に挿入中の調整により,in vivo処置において正確であった。このロボットを用いて行った面外針挿入は,ファントム実験においてスマートフォン誘導手動挿入よりも正確であり,ファントム実験では,ロボットとスマートフォン誘導手動面外針挿入の平均角度誤差は,XY平面でそれぞれ0.4°と3.7°であった(p=0.65)。動物実験において,挿入の間の針方向の調整の有無によるロボット面外針挿入の全体の平均距離精度は,それぞれ2.5mmと5.0mmであった。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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放射線医学一般  ,  運動器系の疾患  ,  運動器系疾患の外科療法  ,  泌尿生殖器の疾患  ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法 

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