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J-GLOBAL ID:202002238589601049   整理番号:20A1083001

温度誘起曇り点抽出に結合した超音波支援ポリエチレングリコールベース抽出によるEuonymus alatusからのフラボノイドの逐次抽出と濃縮【JST・京大機械翻訳】

Sequential extraction and enrichment of flavonoids from Euonymus alatus by ultrasonic-assisted polyethylene glycol-based extraction coupled to temperature-induced cloud point extraction
著者 (10件):
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巻: 66  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抽出剤としてPEG塩基水溶液を用いた超音波支援抽出(UAE)と温度誘起曇り点抽出(TICPE)により,Euonymus alatusからのフラボノイドの同時抽出と濃縮のためのグリーン法を開発した。PEGsの種々の分子量のスクリーニングに基づいて,PEG-400/水を抽剤として用い,フラボノイドの抽出収率に及ぼす主要因子の影響を単一因子実験と応答曲面法(RSM)によって研究した。UAEの最適条件は以下の通りであった。PEG-400濃度は16%(w/w),粒子サイズは80メッシュ,溶媒対材料比は60:1,抽出温度は90°C,抽出時間は15分であった。検証実験により得られた結果はRSMにより予測された値と一致した。水性二相システム(ATPS)とTICPEプロセスの温度誘起形成を,温度と添加(NH_4)_2SO_4を制御することによって,さらに研究した。(NH_4)_2SO_4の存在下で,75°CとpH3.5で形成されたATPSは,5倍以上の濃縮係数でフラボノイドの分離と回収を効果的に改善することができた。抽出物中の没食子酸,カテキン,ジヒドロミリセチン及びエラグ酸を同定し,UPLC-Q-TOF-MS及び対応する標準により確認した。HPLCに結合したUAE-TICPEは,2バッチのEuonymus中のフラボノイドの抽出と定量に成功裏に適用された。カテキン,ジヒドロミリセチンおよび総フラボノイドの抽出収率は,それぞれ0.377~0.684mg/g,1.091~1.353mg/gおよび2.612~3.146mg/gであった。従来の抽出法と比較して,1段階手順におけるTICPEと統合したPEGベースUAEは,より高い抽出効率とより良い抽出選択性を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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