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J-GLOBAL ID:202002238699805764   整理番号:20A1014503

Halo-Vest固定患者における嚥下障害の発生におけるO-C2角の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of O-C2 angle in the development of dysphagia in patients with halo-vest fixation
著者 (5件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1-8  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7436A  ISSN: 1471-2474  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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嚥下障害は,半ベストベストにより治療された患者における最も重大な合併症の1つである。しかし,半固定による嚥下障害発生の原因はまだ明らかではない。そこで,著者らは,halo-bare braceで治療された患者における医療チャートからの臨床データと同様に,嚥下障害と頚部アラインメントの発生率を調査した。著者らは,ハロ-ベスト固定を受けた49人の患者の医療チャートから臨床データを遡及的にレビューした。後頭(O)-C2角度,C2-C6角度,および咽頭入口角度を,頚椎の側方単純X線によって評価した。嚥下障害の発生率と重症度に及ぼすこれらのパラメータの影響を分析した。13人の患者(32%)は,半盲固定の間に嚥下困難を患い,集中治療室(ICU)滞在の年齢と長さは,嚥下障害を発症しなかった患者より嚥下困難群(それぞれp=0.044と0.013)においてより大きかった。O-C2角度は嚥下障害群でより小さかった(p=0.016)。多変量ロジスティック解析の後,肥満度指数,ICU滞在,およびO-C2角度は,嚥下障害の発生に関連した独立危険因子として残った。スピアマン順位相関は,ICU滞在と食物摂取レベルスケール(FILS)(p=0.026)の間に負の相関を示し,O-C2角度とFILS(p=0.008)の間に正の相関を示した。本研究は,O-C2角度が,半固定による嚥下障害の発生率と重症度の両方に関連することを示唆した。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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運動器系疾患の外科療法 
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