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J-GLOBAL ID:202002239439719606   整理番号:20A0135129

平面レーザスキャナを用いた単純なex vivo半定量蛍光イメージング:マウス脳と腎臓における活性酸素種生成の検出【JST・京大機械翻訳】

A Simple Ex Vivo Semiquantitative Fluorescent Imaging Utilizing Planar Laser Scanner: Detection of Reactive Oxygen Species Generation in Mouse Brain and Kidney
著者 (8件):
資料名:
巻: 18  ページ: 1536012118820421  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1634A  ISSN: 1536-0121  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:酸化ストレスは,多くのニューロンおよび末梢疾患の発症において重要な役割を果たす。平面レーザスキャナおよびジヒドロエチジウム(DHE)を用いてマウス脳および腎臓における活性酸素種(ROS)生成の半定量的蛍光画像を得る可能性を検討した。【方法】脳におけるROS生成を調査するために,ニトロプルシドナトリウムを線条体に注射した。ジヒドロエチジウムを尾静脈に注入した。DHE注射後,組織切片を平面レーザスキャナを用いて分析した。腎臓研究のために,cis-ジアミンジクロロ白金[II(シスプラチン)をマウスに腹腔内投与した。【結果】マウス脳および腎臓におけるROS生成の明確で半定量的蛍光画像を得た。さらに,蛍光強度は安定で,退色によって影響を受けなかった。ニトロプルシドナトリウムは脳における蛍光蓄積の約6倍を誘導した。シスプラチンはすべてのマウスで腎損傷を引き起こし,対照マウスと比較して,10倍以上の蛍光蓄積が尿細管壊死と空胞化を伴う腎髄質で観察された。結論:平面レーザスキャナおよびDHEを用いたROS生成のex vivo半定量的蛍光画像を得ることに成功した。この簡単な方法はいくつかのROS関連動物モデルにおけるROS検出に有用であり,種々の生化学プロセスに適用できる。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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細胞生理一般  ,  神経の基礎医学  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  生体の顕微鏡観察法 

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